9月からおむすび会の会員になった原テルキさんが立てたFBイベント、https://www.facebook.com/events/1437645143117863/ の様子です。
特に普段の稽古風景と変わりはないですが、最後のほうで見学者のためのちょっとしたデモパフォ稽古をやりました。

おむすび会では、一人の先生が指導するのでなく、先輩が後輩に、逆に後輩から先輩に、出来る人が出来ない人へ、知ってる人が知らない人へ、わかったことや気づいたことがあれば、遠慮なくアドバイスしてあげる。
そういう方針でやっています。

入会したその日から、他人への指導することを前提に稽古します。
誰もが指導者でもあり指導の仕方の監督者でもあるということです。
なので他の合気道の道場とは、稽古形式が大きく異なっています。

誰かに何かを教わりに来るのでなく、誰かに何かを教えに行く。誰かを育てるために自分が向上する。
人を導くというポジションにに立つ。人を支えるというポジションに立つ。
そのポジション、つまり立場が人を伸ばす。
という考え方で、合気道を歩んでいってほしいと思っています。

合気道は知育体育徳育、そして常識の涵養の道であると、合気道の開祖はおっしゃいました。
おむすび会は合気道を、人を育てる教育の道であるとして活動しています。